のと情熱大福 モンブラン
大人気のクリーム大福。
しかしたまに食べると、香料が強くて途中で食べなくなったことはありませんか?
安易にバリエーションを増やそうとして、一つ一つに向き合わず香料を入れてそれっぽくした、作り手側の都合で出来た菓子と言う工業食品です。
新しい菓子を考える時も、
菓子を作っている時も、
いつもいろんな場面を想像します。
どんな人が口にするのだろう、
どんな時に口にするのだろうと
思いを馳せています。
大人気のクリーム大福。
しかしたまに食べると、香料が強くて途中で食べなくなったことはありませんか?
安易にバリエーションを増やそうとして、一つ一つに向き合わず香料を入れてそれっぽくした、作り手側の都合で出来た菓子と言う工業食品です。
水ようかんってこしらえるのは簡単です。
寒天を水で溶かして餡をいれて溶かし、容器に流して冷やすだけ・・
けど、こだわり始めるとキリがないんですよ。
能登大納言とは、石川県能登半島の突端である奥能登でのみ栽培されている大納言小豆。
過疎化が進む地域で“さやぼり”と呼ばれる手作業が中心で、ひとさやずつ手で丁寧に収穫するため、非常に希少でほぼ県内でしか流通していない、いわゆる幻の大納言小豆。
それでも未だに菓子業界から求められる理由は、品質が極めて良く大粒で皮が薄く風味が際立つ、和菓子に最適の大納言小豆です。
王道の最中とは、小豆の美味しさを引き立たせた瑞々しいあんを、風味の良いパリッとした皮で包んだ最中…
そんなイメージでしょうか。
能登では古より夏に吹く東からの穏やかな海風を、あえの風、あいの風と呼ぶ、豊漁、豊作、幸福をもたらすとされ、豊かな風土をつくり、この地ならではの文化を育んできたと言われます。
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